ロイヤルウッド株式会社  展示場一覧

中部圏を中心としたロイヤルウッドのモデルハウス展示場について紹介します。

建築家 堀越英嗣氏について

   

建築家・堀越英嗣はフランク・ロイド・ライトの愛弟子、天野太郎より建築を学びました。フランク・ロイド・ライトはアメリカの20世紀を代表する建築家として知られています。単にアメリカを代表するだけでなく、ル・コルビジェやミース・ファン・デル・ローエと並んで世界の三大巨匠と呼ばれた人物です。ル・コルビジェが近代的なモダニズム建築を提唱してのに対して、フランク・ロイド・ライトは大自然と融合した有機的建築を提唱しました。有機的建築は建築があたかも生物のようにその土地の適合し、部分と全体が有機的に関わりあう建築のことです。堀越英嗣はフランク・ロイド・ライトの精神を受け継ぎ、ロイヤルウッドの商品郡の一つであるアザレアの開発に携わりました。

建築家・堀越英嗣は、さらに、戦後の日本を代表する建築家・丹下健三にも師事しました。丹下健三は代々木体育館の設計者として知られています。優美な曲線の屋根は、東京オリンピックのシンボルとして、全世界に知れわたりました。ロイヤルウッドに関わる・堀越英嗣は、フランク・ロイド・ライトから受け継いだ精神を、ロイヤルウッドのオーガニックハウスに継ぎ込み、アザレアというみごとな建築に仕上げました。アザレアはフランク・ロイド・ライトの代表作の一つである、シカゴのロビー邸を思い起こさせるものです。その特徴は外観に現れ、水平の伸びる庇とバルコニーのラインは、アメリカの大平原を彷彿とさせます。

フランク・ロイド・ライトの作品に日本人が懐かしさを感じるのは偶然ではありません。フランク・ロイド・ライトは日本建築や日本文化に大きな影響を受けたことは後の研究で指摘されています。フランク・ロイド・ライトが日本で設計した旧帝国ホテルの外観からはそのことは覗えません。

しかし、同じくフランク・ロイド・ライトが設計したアメリカの建築郡からは、日本建築の特色である水平線の強調が感じられます。堀越英嗣はフランク・ロイド・ライトの建築の形をまねるのではなく、考え方を引き継ぎました。外部と内部が別々でなく、有機的に関わりあう心地よさは、ロイヤルウッドのアザレアで感じることが出来ます。有機的な建築は、さらに、その細部にも及びます。格子や壁のデザインなども有機的に設計され、全体として調和しています。自然との調和は、元々、日本建築の伝統でもあります。海外の世界的建築家に影響を与えた日本建築の伝統が、ロイヤルウッドのアザレアを通して現代に蘇ります。

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